2011 Paris-Roubaix

すでに旧聞に属する話題ですが、やっぱり外せないので・・・

乾燥した石畳を疾走。砂埃がすごくなる。


このパリ～ルーベというレースも去年はカンチェラーラの
怪物ぶりが物凄く印象に残っているレース。残り48ｋｍ
からの独走劇が全選手のトラウマに。そして今年、前週の
フランドルと同様、「カンチェラーラｖｓ他全員」状態となって
しまった。

他チームのエースが徹底的にカンチェラーラをチェック


他チームと比べるとアシストの力が相当見劣りする感の
あるレースが続くので少し気の毒になるほど。その中でも
他チームのエースを引き摺り回す凄みを存分に見せつけて
くれました。

ファンも熱狂。アーセンベルグという名物地獄ポイント。
普通ロードレーサーでは走ってはいけない荒れた石畳
が続く。


結果は、普段はアシストとしてエースを助けてきた選手、
ファン・スーメレンが優勝。各チームのエースがカンチェラーラを
恐れすぎた結果逃げた選手が優勝するという結末に。でも
こういうことがあるとアシスト選手の普段の苦労が報われる素晴らしい
光景を観ることができる。しかもこの選手、表彰後指輪の代わりに
このレースの優勝トロフィを彼女に手渡してプロポーズをした！
返事は「ＯＫ！！」だったって。良かったですね。

最高のプロポーズだよな～

コメント 6

最初の写真は「荒川の土手を疾走！」って感じですね（笑）
こんな荒れた路面でも走れるんですね。すぐにパンクするかと思ってました。
by Umi-Bozu (2011-04-23 14:03) 

あらぁ～、素敵なプロポーズですねぇ♡
by よしころん (2011-04-23 19:29) 

Umi-Bozuさん
まったくですね。普通はこんな荒れた道を
走るものではないです。このレースでは落車、
パンク当たり前なんですよ。1枚目の写真の
ポイントでもチームのメカニックがタイヤを
持って待機しています。

よしころんさん
本当ですよね。アシストとはいえ1流のプロなの
ですが、こんな大舞台での優勝ですから本人達も
予想だにしていなかったはず。そんな中でプロ
ポーズできたら一生の思い出ですね。
by ken_trekking (2011-04-23 22:37) 

ウィークディでもヤビツ峠に何台もの自転車があがってきてましたよぉ～～～。
休日にはかなりの数が来るのだろうなぁ。
kenさんもそのうちに仲間入り？
by 山子路爺 (2011-04-27 08:12) 

MTBは乗られないのですか？　
by Jetstream777 (2011-04-27 22:06) 

山子路爺さん
大山に行かれたのですね。山の記事、
楽しみにしています。僕もそのうちに仲間入り
する(^^)自転車乗りですが、冬の間は凍結も
ありあまり見なかったのですが、復活しだして
いるんですね。休日は多いですよ。

Jetstream777さん
今は自転車ないんです。ＭＴＢはロードに乗り
始めたらそれに夢中になると思うので乗らない
と思います。でも楽しそうですよね。
by ken_trekking (2011-04-28 07:29)